クライマーにオススメの防寒ジャケット
外岩に行くにも寒さが厳しいシーズンになってきました。
ボルダリングにもルートクライミングでも使える暖かいジャケットが欲しいですよね。
暖かさを求めるならダウン、アプローチが長くて汗抜けを考えるならフリースやソフトシェルなど選択肢は本当にたくさんありますが、今回はまた別の視点からオススメのジャケットを紹介してみたいと思います。
ボルダリングでもルートでも課題にトライする時はジャケットを脱ぐことが多いですよね。簡単なアップの課題では防寒着を着たまま登ることもあるでしょうが、本気トライなら1グラムでも軽くいたいでしょうからムーブを妨げる防寒着は脱ぐ人が多いと思います。
ボルダリングやルートでは手にチョークを付けるので、この脱いだり着たりする時どうしてもジャケットにチョークが付着してしまいます。最近のチョークは手に馴染みやすいように粒子が細かくなっており、チョークが付着すると手で叩いた程度ではなかなかとれません。黒色や紺色のジャケットの場合、白いチョークは特に目立ちます。
そこで今回オススメするのが、白いジャケットを選択するというものです。アウトドアウェアーは一般的に汚れる機会が多い環境で着ることが多いので、全般的に白色のモノが少ないです。また山での遭難時救助隊に見つけられやすいように原色系の鮮やかな色が多いです。
ですから白色のアウトドアジャケットというのは比較的種類が少ないのですが、mont-bellにとても良いジャケットがありました。
1000フィルパワーというダウンとしては最高級の品質を持ちながら価格も抑えられていますので、クライミングのように汚れる環境での使用でも躊躇なく使用することができます。
シンプルなデザインなので、そのまま街着としても利用できます。フード付きでは白がないのが残念ですが、逆にインナーとして使いやすいとも言えます。街着やインナーとして考えるならむしろフード無しの方が使い回しが便利かもしれません。
メーカーサイトはこちらから
mont-bellのダウンは品質と比較して価格が安いのでビレイの時やボルダリングの休憩時に本当に便利です。ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか?
0コメント